ズンドコピエロ
最初に強いのでは?と思ったのが11/6の超ガチCSで墓地ソースが優勝した時。墓地はバイクやジョーカーズに対して強く、早めのアグロを殲滅できるミッドレンジぐらいの速度のデッキであり、速いデッキは受けきれないがミッドレンジなら受け切れると思いズンドコピエロを考えました。
ズンドコピエロには大きく分かれて二つの型があり、大きく分けて
①最速ループ型(ジャックライヤ軸、ラララステップル採用)
②安定ループ型(カラダン、オーロラ、ライフジャスミン採用)
の2つ。
どちらのタイプも回した結果、前者はマナが1マナからでも勝てる盤面がある反面、2→5の動きの要求値が高く、もたついた動きをしてしまう、ステップルを焼かれると大きくテンポロスしてしまうこと等がある。
後者は2→4→5の動きが安定していて、パクリオ等の妨害札を積めるのでメタカードに対して強いが、ピエロが場にいる状況でマナを4枚か5枚浮かせた状況を作らなければならず、そこにたどり着くまでにターンがかかってしまうと思いました。
そこで、軸はジャックライヤを使用しながらパクリオを積み、妨害もループの安定度も上げる構築に至りました。構築はこちら。
ブルーホースで2位になった時はジャスミン→パクリオ4枚目で回していました。
この構築にすることにより1マナでもワンチャンがあること、パクリオ等で各種メタカードに幅広く対応でき、またパクリオを投げた次のターンにライヤでパクリオをバウンスしパクリオを投げ、と行ったように実質フォースアゲインのようなこともできます。
この構築にしてみたところ、場にズンドコがありマナにピエロが無い場合はライヤである程度掘る事が出来、ピエロはあってもライヤが無い場合はズンドコからピエロでライヤを拾いやすく、ライヤを回す過程でマナが5マナ浮いていればジャック無しでもフィニッシュ可能になっています。
このデッキは盤面に何もなくても最低6マナあれば勝てるハンドが存在し、ありえない所から動き始めることが出来るので回していて楽しいので是非使って見てくださいー!
短いかもですが以上になります。 writer.ナカジマ